作曲、コンピューター、ピアノ : 渋谷慶一郎
ダンス : ジェレミー・ベランガール、オペラ座バレー団エトワール
ビデオインタレーション : ジュスティーヌ・エマール

1917年、パリ・シャトレ座で上演されてParade。15分ほどの作品だったが、コクトー、ピカソ、サティという当時の先鋭の芸術家が集ったプロジェクトだった。今回は作曲家・渋谷慶一郎が、オペラ座バレー団エトワールのジェレミー・ベランガール、ビデオ・アーティストのジュスティーヌ・エマールとともに、世界の終焉にむけて展開されるパレードをイメージして、当館にて、実験し、作品創りをする。

日仏を代表するアーティストたちの出会い・コラボレーションをサポートし、新たな磁場の発生に立ち会えたらと願う、パリ日本文会館の新しい冒険である。


© Justine Emard / ADAGP

 

Parade関連企画:
5月7日より15日まで、ピカソによって描かれた1917年版Paradeの幕がシャトレ座にて公開される。こちらもお見逃しなく!