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アンヌ=マリ・クリスタン監修「日本の屏風-雲の狭間に」(Citadelles&Mazenod)の出版を機に、講師にクレール﹦碧子・ブリッセ(ジュネーブ大学)、ジュヌヴィエーヴ・ラカンブル(文化財学芸員)、寺田寅彦(東京大学)、モデレータとしてセシル・坂井(パリ大学)を迎え議論を行います。日本において、屏風は千年以上前から上流階級にとって欠かせない存在でしたが、世界的には浮世絵ほどの知名度は誇っておらず、その知られざる屏風の機能や屏風に描かれた絵などを取り上げ、多様な視点から日本の屏風を紹介します。