防衛大臣直轄の陸上自衛隊中央音楽隊は国賓・公賓の歓迎行事において特別儀じょう演奏をこれまでに100ヵ国、1,400回以上行うほか、オリンピックなどの国家的行事にも数多く参加している日本を代表する吹奏楽団です。

約69年の歴史がある中央音楽隊の中でも、フランスでの海外演奏は初めてであり、今回演奏を担当するのは中央音楽隊の木管リード・クインテットです。

リード・クインテットはオランダ発祥の演奏形態であり、5つのリード楽器から醸し出される繊細さ、情熱的なサウンドを兼ね備えた特徴があります。

 

【日本文化会館での演奏予定曲(抜粋)】
・ J.P.ラモー/R.ヘッケマ       La Triomphante
・ A.コレッリ/R.ヘッケマ       La Folia
・ A.ピアソラ             Café 1930