小笠原流礼法は、室町時代、武家の社会において確立されました。その頃から食事や酒の作法、折形や贈答の心得、冠婚葬祭の心得、和室や洋室での振舞い、訪問やもてなしの心得など、生活に関わるあらゆるジャンルの心得が伝えられています。その根底にあるのは、相手を大切に思うこころ。そのこころをかたちに表したものが作法です。
今回は小笠原流礼法宗家・小笠原敬承斎によって、折形を中心に現代生活に即した礼法を実践を交えてお伝えし、日本伝統文化のこころに触れていただきます。
共催:小笠原流礼法宗家本部
在仏大使館
笹川日仏財団
写真:小笠原流礼法宗家本部
日時:2018年3月23日(金) 18時30分~20時
会場:小ホール (地上階)
入場料:無料 (予約制)
言語:日本語 (仏語逐次通訳付き)
2018年2月21日(水)より予約開始