~日本人の感性を活かしたモノ作り~


 

「パイロット:筆記具の新しいカテゴリー創出への挑戦/ペンの常識を変えたFRIXIONシリーズ」

 

1975年、パイロットは温度によって色が変わるインクの基本原理を発見。その後30年に渡って改良し続け筆記具に応用出来るまでに技術を高めた。そして、フランス会社の発案により、その技術を応用することで、万年筆とインク消しを使う欧州の書く文化に対して、1本で「書いて、消して、書き直せる」という、摩擦熱で筆跡を消去出来るボールペンを開発した。

2006年、パイロットとして初めて「FRIXION BALL」を欧州市場に投入し、フランスを中心に大ヒット商品となった。現在では世界100カ国以上、シリーズ製品として累計30億本を超える販売実績を達成し、筆記具の新しいカテゴリーを創出するに至った。