今年のFestival d’Automne à Parisでは、4人(平田オリザ、タニノクロウ、岡田利規、神里雄大)の日本の演劇作品が上演される。その中で11月に「ソウル市民」を上演する平田オリザ氏は、90年代から日本国内外で多くの作品を披露し、国際的に活躍する日本人演出家の先駆けとなってきた。同氏が、今回の作品の紹介や近年の自身の経験について講演を行う。