日野皓正 (トランペット)
寺久保エレナ (アルトサックス)
石井 彰 (ピアノ)
杉本智和 (コントラバス)
石若 駿 (ドラム)

カリスマ性あふれるジャズトランペット奏者、日野皓正のクインテット。

日本を代表するアーティストになるであろう、才能ある若きミュージシャンをフランスに紹介する。

日野皓正が寺久保エレナと石若駿に出会ったのは、彼らが小学5年生の時。札幌で小中学生ジャズビッグバンドのワークショップを行ったとき、2人はそのビッグバンドに所属していた。日野は演奏を聞いて小学生とは思えない素晴らしい演奏に驚いたという。成長し、プロのジャズ奏者となった二人が、ジャズ界の精鋭たちと究極のパフォーマンスを披露する!

日野皓正・・・日本を代表する世界的ジャズトランぺッター

1942年東京生まれ。9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃にはダンスバンドで活動を始める。デビュー以降、マスコミに”ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集め、‘75年に活動拠点をNY に移し、数多くのミュージシャンと活動。またアルバムセールスにおいてはジャズの枠を越えたヒットを連発し、CM、TV 出演など多方面で活躍。近年は公演の他、チャリティー活動や後進の指導にも情熱を注いでいる。唯一無二のオリジナリティと芸術性の高さを誇る日本を代表する国際的アーティストである。