歴史と現状と未来 -日本とフランスから見えるもの 

明治時代の開国から戦後復興にかけて、蒸気機関車は日本の近代化に大きく貢献してきました。

特に1987年の鉄道改革以降、駅では様々な種類の店舗や公共的サービスが展開され、人々の生活の中心ともなりつつあります。

そこで、建築士でありJRでの駅の計画・設計を担当する酒井敦司氏とAREP(SNCF)で同様に駅の計画・設計を担当するアンドレアス・エイム氏と共に、日本における駅の特異性・空間・サービスについてフランスと比較し、両国が互いに学びあえる点を探求していきます。