太平洋沖から出現した〈ゴジラ〉という怪獣が東京を襲撃する――現代にまで続く「怪獣映画」というジャンルの礎を築いた日本映画史における金字塔。1954年3月の米国政府による水爆実験で被ばくした第五福竜丸事件に着想を得て、フィクションの形式を取りながらも、核の脅威を暗に批判するきわめて政治的な作品。

> ファビアン・モーロ(怪獣映画専門家)による上映前作品紹介

監督 本多猪四郎│脚本 村田武雄本多猪四郎原作 香山滋 │ 出演 宝田明河内桃子平田昭彦音楽 伊福部昭  
1954│ 97 分 │ モノクロ │ DCP・4Kリストア版 │ 英・仏字幕付き