クレア・パリが主催する第13回『伝統と先端と』~日本の地方の底力~(2025年11月18日~29日)は、日本の地方に根付いた伝統工芸品や伝統産業技術に光を当て、その奥に秘められた地域の魅力を紹介する企画展です。受け継がれてきた匠の技と、現代に息づく創造力をぜひご体感ください。その一環として、日本の伝統技術を直接体験できるワークショップも実施いたします。



日本の伝統的なやきもの「丹波焼(たんばやき)」の美しいかけらを使って、世界に一つだけのアクセサリーを作ってみませんか? 丹波焼は、約800年の歴史を持つ、手作りの温かみあふれる陶器です。


このワークショップでは、窯で生まれた個性豊かな陶器のかけらに、「金継ぎ(きんつぎ)」という日本の伝統技法を施します。金継ぎとは、割れた器を漆(うるし)と金で修復し、その傷跡さえもデザインとして楽しむ、ユニークなアートです。手軽で安心な体験:肌がかぶれる心配の少ない、現代の安全な合成漆を使用します。乾燥も早いので、完成したアクセサリーは、その日のうちに身につけてお帰りいただけます。初心者の方も大歓迎: 特別なスキルは必要ありません。講師が丁寧にサポートしますので、どなたでも気軽に美しい金継ぎの世界を楽しめます。あなただけの宝物作り: 形、色、模様がすべて違うかけらの中から、心惹かれるものを選び、あなただけのオリジナルアクセサリーを完成させましょう。


日本の職人技と美意識に触れる、創造的なひとときをお楽しみください。ご参加をお待ちしております。




■ 開催日時:

11月28日(金)・ 16時30分

11月29日(土)・16時30分