クレアパリでは、日本の地方に根付いた伝統工芸品や伝統産業技術にスポットを当て、日本の地方が持つ知られざる魅力を発信する企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」を、2022年11月2日(水)から11月19日(土)までパリ会場にて開催します。
この企画展に関連して、日本の伝統技術を体験できるワークショップ「組子細工制作体験」を実施しますので、是非ご参加ください。

組子細工は、木を組むことで繊細な模様をつくる日本の伝統的な木工技術です。
創業65年の種村建具木工所では、この組子細工を取り入れた建具だけでなく、建具と和紙を組み合わせた「彩り障子」等を制作しています。
今回ワークショップでは、そんな組子細工と和紙の魅力を身近に感じていただくため、日本の伝統的な模様である「麻の葉」柄のコースターを制作した後に、色とりどりの和紙の中から、お好きなもの数枚をお選びいただきます。
コースターとして使用することのほか、和紙と組み合わせることにより、プチインテリアとして飾ることもできます。
是非この機会に、日本の木工の技術、和紙の美しさを手に取り感じてみてください。