ブレイクダンスのバトルシーンで頭角を現した後、コンテンポラリー・ダンスの世界へと活動の幅を広げてきた、ダンサー・振付家の戸沢直子。ヒップホップやサーカスの要素をダンスに融合させ、独自の舞台表現を追求してきました。
一方、ジャグラー・ダンサー・振付家の小辻太一は、12歳の頃からジャグリングを始め、フランスに移住してからはCollectif Petit Traversの作品にも参加してきた、オブジェと身体の関係性を探求を続けるアーティストです。
フランスで活躍する日本人であるこの二人。両者の出会いから生まれたデュオ作品『Good Job』は、ダンスとジャグリング、身体とオブジェとの対話を描き出します。
「自分自身との対話、そして相手との対話において自分の役割を探り、二人の役割をひとつの空間の中に共存させる。
出会いと対話の冒険を舞台上に描く。
海に飛び込む鳥と、空中に飛び出す魚。その両者が水面で出会ったときに何が起こるのか ― その瞬間を目撃していただきたい。」
本公演では、戸沢直子の『Kinetic Art』 と小辻太一『Speech 』、それぞれのソロパフォーマンスをご覧いただき、それぞれの世界観を味わっていただいてからデュオ『Good Job』を鑑賞いただくプログラムとなっています。