「東京―近代版画に見る都市の創成」展の開催に合わせて、木版画ワークショップを実施します。
木版画は日本で長い間親しまれているアートです。北斎や広重などの作品で知られますが、元々は7世紀にシルクロードを経て日本に届けられた仏教経典などの印刷技術として伝わりました。19世紀には国際的に知られるようになり、印象派の画家達が影響を受けました。本講座では、浮世絵の大家の作品群の中の小さめのモチーフをモデルに、木版を彫り、それを和紙に色刷りします。
1月25日(土)13時及び16時
参加費:40€
予約:1月7日~
教室2(仏式1階)
所要時間:2時間半
対象年齢:12歳以上
写真:小間典子