日本映画の揺籃期から戦後の黄金期まで、約35年間で164本もの映画作品を撮った監督・清水宏。本特集は1929年の『森の鍛冶屋』から1959年『母のおもかげ』まで、現存する清水作品を51本上映します。海外で初の最大規模の企画となり、協力が欠かせない国立映画アーカイブ、シネマテーク・フランセーズとの三者による共催事業になります。