♦ 実地講演会+ライブ配信 ♦

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登壇者:水眞洋子

大都市東京の中心に位置し、 東京のオアシスである新宿御苑は、 58ヘクタールの緑地を誇る都内有数の広さを持つ公園です。

皇室の庭園から公共公園へと変貌を遂げた新宿御苑の事例をもとに、19世紀末のフランス式景観学がいかに当時の日本に紹介され、日本の造園技術者がどのように技術や知識を学び取ったのかを、水真洋子氏が解説します。

その後、都市、庭園、建築、景観の専門家である二コラ・フィエヴェ氏とフレデリック・プザン氏を交え、知識の伝達、19世紀における日本人のヴェルサイユ訪問、日本における公園の創成などに焦点を当て、 3名によるディスカッションを行います。

水眞洋子氏 プロフィール
・高等研究実習院博士研究員
・国立ヴェルサイユ高等造園学校LAREP所属研究員
・東アジア文明研究センター研究員
・ギュースターヴエッフェル大学ラベックス未来都市計画研究所属エンジニア