4000年前、東洋に漢字という文化ができる前、人々は絵によってコミュニケーションを取っていた。
現在の文字になる少し前、絵から文字へと進化しようとしていた時代の古代文字を、現代に生きる書家が表現する。
古代人の目にこの世界はどう映っていたのだろうか?
古代人が過ごした生活感や目線、ロマンを現代の書を通じて映し出していく。

併催:幕田魁心の門人の作品展示
幕田魁心の門人60名が、書を通じた日本文化をパリに発信する。