2 夜にわたってお届けする日本の若手アニメーション作家の短編作品上映会と交流会。一夜目は東京藝大でアニメーションを学ぶ修士課程の学生、二夜目は文化庁による若手クリエイター支援事業の一環で渡仏する若手作家たちの作品を上映し、観客との交流の機会を創出します。




東京藝術大学大学院映像研究科は、2005年に日本ではじめての国立の映画専門学校として設立され、濱口竜介監督をはじめ、第一線で活躍する映画作家やクリエーターを数多く輩出してきました。2008年に設立されたアニメーション専攻では、山村浩二監督や片渕須直監督など日本のアニメシーンを代表する講師陣のもと、学生たちはアニメーションならではの独自の表現を追及しています。


三年目となる当館での上映会では、このたびもこれからのアニメシーンを担っていく、アニメーション専攻在籍の若手作家たちをお招きし、生まれたばかりの短編作品を一挙上映。上映作家と参加作家プログラムは5月に発表予定。