矢野組長であった父の仇を討つべく、ひとり娘だった竜子は、犯人を捜す旅に出て、義理と人情を重んじる「緋牡丹のお竜」として日本中の賭場を渡り歩く。東映が送り出した大人気シリーズ「緋牡丹博徒」の記念すべき第一弾。ヒロインを演じた藤純子のイメージは、男性中心的だったヤクザ映画というジャンルに女性の視点を持ち込み、のちに『キル・ビル』などの名作に多大な影響を与えることとなる革新的な一作。
▶ ロバン・ガット(ジャーナリスト、翻訳家、映画監督、編集者)による上映前作品紹介トーク
監督 山下耕作 │ 脚本 鈴木則文 │ 出演 藤純子、若山富三郎、高倉健
1968年 │ 98 分 │ カラー │ DCP │ フランス語字幕付き上映
© 1968 TOEI COMPANY, LTD.