監督 伊藤大輔│ 原作 松本たかし │ 脚色 伊藤大輔 田中澄江│ 企画 亀田耕司 │ 撮影 石本秀雄 │ 音楽 団伊玖磨 │ 美術 伊藤熹朔
出演 長谷川一夫、岸恵子、堀雄二、田中絹代
1953年 │ 124分│ モノクローム │ 国際交流基金(JF)所蔵35ミリプリント
能楽の名門の跡継ぎである石之助(長谷川和夫)は、稽古の厳しさに耐え兼ねて失踪し、自害を試みる――。能楽に深い造詣を持っていた伊藤大輔が自ら脚本と監督を手がけた一編。1951年のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得した黒澤明監督『羅生門』の世界的成功を経た大映の十八番となった上質な「文藝・芸術映画」路線を象徴する作品。
■ 9月26日(土)15時
> アレクサンダー・ジャコビー氏(オックスフォード・ブルックス大学講師、ボローニャ復元
映画祭伊藤大輔特集プログラマー)による上映前作品紹介
■ 10月30日(金)19時30分