もともと、自動車レースは1894年に開催されたパリールーアン走行会から始まりました。
そのモータースポーツの次の100年に向けて、世界中で人気のドライブシミュレーターゲーム「グランツーリスモ」の開発者山内一典氏(ポリフォニーデジタル代表)は、脱エンジンが加速する中、より多くの方が参加できるe-Motorsportsを展開しています。オンラインでの予選に始まり、世界各地を転戦して世界選手権を開催しています。この選手権からリアルのレーサーになり、ルマンの表彰台に立った人もいます。ヴァーチャルとリアルが融合し、次の時代のモータースポーツが進んでいます。
モータースポーツの始まりとこれからとして、1901製のガソリン自動車” De Dion Bouton Vis-à-Vis”と、グランツーリスモのドライブシミュレーターも展示します。
キービジュアル : Getty images