日本画の起源は8世紀の中国仏教絵画にまで遡り、岩絵の具や胡粉、顔彩、墨、金・銀箔、和紙、そして様々な毛筆など、自然の材料を使う事も特徴的な伝統芸術です。東京藝大日本画科卒、美術講師であり、日本画家である小間典子が、日本画の歴史、材料や道具を説明しながら、花鳥風月のモチーフを中心に、日本画制作の指導、専門技法を解説します。作品に部分的に金箔を貼りこみ、砂子(金箔の欠片を撒く)も行います。
小間典子:東京藝術大学美術学部日本画科専攻卒

毎週金曜日 | 18時-20時
◆ 2025年5月16日~6月27日(5月20日を除く)

285 €(全6回)