「黒塚」公演を記念して、木ノ下歌舞伎を主宰する木ノ下祐一氏をお迎えします。

子どものころから古典芸能に目覚め、小学校で落語、中学で歌舞伎、高校で文楽、大学で能・狂言に専念するという将来設計を小学3年生で立てた木ノ下氏の歌舞伎の現代化への挑戦。稽古ではまず演目の完全コピーをしてから、歴史的背景と現代社会を融合した舞台を作り上げていく木ノ下氏に歌舞伎の新解釈について伺います。