東日本大震災の翌年、小森はるかは大きな津波の被害に見舞われた岩手県陸前高田市に移り住み、まちの変わりゆく風景や残された人々の体験や記憶をカメラに収めてきました。震災から13年経ったいま、わたしたちはどのように災厄の記憶を次世代に語り継ぐことができるでしょうか。若きドキュメンタリー作家とともに考えます。


上映作品:


◆ 『息の跡』 小森はるか | 2016 > 3月13日・3月29日

◆ 『空に聞く』| 小森はるか | 2018 > 3月13日・3月29日

◆ 『二重のまち/交代地のうたを編む』|  小森はるか+瀬尾夏美  | 2019 > 3月15日・3月30日


3月12日(火)13日(水)15日(金)の上映後は、小森はるか監督のトークを予定しています。