日仏の文化に関し優れた研究成果を評する渋沢・クローデル賞は1984年に創設され毎年人文科学、社会科学分野等、フランス側、日本側それぞれ1名ずつ選出されています。EHESS日仏財団と日仏会館共催により本年10月、第39回(2022年度)渋沢・クローデル賞(フランス側)の  受賞者が決定しました。

ダミアン・プラダン(ボルドー・モンテーニュ大学 准教授)

11月25日にはプラダン氏をお迎えし講演会をおこないます。

受賞対象博士論文:『大規模倭寇の時代―変遷する東シナ海の流通―1350年から1419年を中心に』(ダミアン・プラダン)http://ffj.ehess.fr/prix_shibusawa_claudel_2022.html