パリ日本文化会館では2022年より、多読活動を様々な形で取り入れています。フランス中に100~200冊の本を持って多読をお届けする「出前多読サロン」に加えて、2023年には、フランス並びに世界の日本語教師の協力の下、「MCJPぼくよむ文庫」として、多読本の制作が始まりました。「ぼくよむ」はフランス語で「たくさん」を意味する「beaucoup=ボク」と「読む」から作った言葉です。
2024年9月に第1弾として14冊、2025年11月に第2弾として11冊の、計25冊の多読本を無料で公開しています。
こちらからご覧ください。 https://padlet.com/koza4/beaucoupyomu
MCJPぼくよむ文庫には、0から3の4つのレベルがあります。それぞれのレベルは以下をご参照ください。本にはたくさんのイラストや写真があり、テキストは各レベルに合わせて、理解しやすくなっています。子どもから大人までどんなレベルの日本語学習者にも気軽に読んで楽しんでもらえるよう内容です。
それぞれの本のページをクリックすると、PCやスマホ、タブレットで最適な形で読むことができます。また、閲覧のみならず、印刷用のpdfをダウンロードして、自分で本を作ることもできます。一部の作品は音声(.m4a)をダウンロードしたり、YouTubeで画像及びテキストと一緒に音声を聞くこともできます。
日本語のレベルは、レベル0からレベル3まであります。それぞれのレベルの目安は以下です。レベルに合った日本語のテキストと、理解を助けるための豊富なイラストが満載で、子どもから大人まで、いろいろなレベルの日本語学習者の方々にとって、読みやすく面白い内容になっています。
ひらがなが読めるA1~A2レベルの学習者。イラストからだけでもなんとなく意味が理解できる。
レベル1:A2レベルの、少し長めの文が理解できる学習者。イラストが内容理解の助けになる。
N レベル2:A2~B1レベルの学習者。全体のストーリーが少し長めで、少し抽象的な内容も含む。
レベル3:B1~B2レベルの学習者。多少難しいことばや言い回しが含まれる。全体として長めの話。